グリーンカーテンにも大人気!夏のスタミナ野菜!
高温・乾燥に強く、20〜28℃が生育適温。 胡瓜と違い真夏の30℃以上の高温にも耐えるので、日よけを作るには最適です。
15℃以下の低温には弱く、生育・着果も鈍化する上、過湿にも弱いので、水はけの悪い土地には植えつけないようにしましょう。
科名ウリ科
生育適温25〜30℃
株間80cm
播種量(10アールあたり)2,000〜2,400粒
グリーンカーテンにも大人気!夏のスタミナ野菜!
高温・乾燥に強く、20〜28℃が生育適温。 胡瓜と違い真夏の30℃以上の高温にも耐えるので、日よけを作るには最適です。
15℃以下の低温には弱く、生育・着果も鈍化する上、過湿にも弱いので、水はけの悪い土地には植えつけないようにしましょう。
科名ウリ科
生育適温25〜30℃
株間80cm
播種量(10アールあたり)2,000〜2,400粒
栽培のポイント
種まきの前にひと手間を!
ゴーヤの種は硬く、吸水しにくいので、種まきを行う前に一昼夜水につけてから播くと発芽率がよくなります。
気温が十分高くなってから
ゴーヤは高温性野菜なので、種まきや苗の植え付けは、気温が十分高くなってからにしましょう。
根腐れに注意
乾燥にはつよいですが、湿気に弱く排水の悪い畑では根腐れを起こしやすいので、水はけのよい場所を選びましょう。畑の排水が思わしくない場合は、畝を高めに作ることで水はけをよくすることが出来ます。
ゴーヤの発芽適温昼間28℃〜30℃ 夜間20〜22℃
たねまきと育苗
うね幅:80〜100cm
ウリ科の中では連作障害を起こしにくいほうですが、3〜4年ウリ科(ウリ・スイカなど)を作っていない場所を選ぶのがベストです。
石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを投入する必要はありません。むしろ、肥料を撹拌しないのであれば、固まった肥料は肥料あたりを起こす可能性があるので、入れない方がいいでしょう。
※農薬によって登録品目や使用時期が異なります。
必ずラベルをご確認のうえ使用して下さい。
体長は1〜4mmと小さく、芽や葉・茎に群がり、植物の汁を吸い生育を妨げます。
増殖が早いため、雨が降らない日が続くと多発しやすいです。
多発すると葉にすす病が発生することがあります。
育苗(定植)時にオルトラン粒剤やアクタラ粒剤などの粒剤タイプの農薬をまくと、 アブラムシがつくのを防いでくれます。
植えつけてからは定期的に噴霧器やスプレーで消毒し、食害を防ぎましょう。
アクタラ
粒5
モスピラン
トップジンMスプレー
アルバリン
顆粒水溶剤
主に葉や果実のへたの部分に白い粉状の病斑ができます。
初めは下葉に点々と白いかびが生じますが、次第に拡大すると葉が黄化し落葉します。
梅雨明け〜初秋に発生することが多いので、予防的に薬剤を散布するのが効果的です。
パンチョTF顆粒水和剤
STダコニール1000
カリグリーン
仕立て方
整枝
実は子づる、孫づるにつきます。そのまま親づるを伸ばしていいですし、5節目で先端を摘み取り、茎と葉の間から出てくる孫づるを伸ばすようにすると少し早く実が成り始めます。
追肥
実がつき始めたら、追肥は10日〜2週間に1度ずつ、化成肥料を1株当たり1握り(40g)ほど与えましょう。その際、株元にばら撒くよりも、株間に穴を開け、投入するほうが効率よく追肥が効きます。 同時に土寄せも行うといいですよ。
収穫
開花後15〜20日したら、未成熟(緑のうちに)収穫を行います。
実の肥大には花粉が必要ですが、春先や真夏は昆虫も少ないです。そこで、雄花をちぎって雌花にこすりつける人工授粉を行いましょう。
沖縄あばしゴーヤー
沖縄中長ゴーヤー
さつま大長れいし
島さんご
にがにがくん
沖縄願寿ゴーヤー
島娘
島心
太れいし