ビタミンとミネラルが豊富な緑黄色野菜!

ホウレンソウは季節が変わり、日長が12〜16時間以上になると“とう立ち”しやすくなるため、家庭菜園では9〜10月に種をまく冬どりがオススメです。
また、酸性土壌に弱いので、種をまく前に石灰をまき酸度調整を行ってください。

科名ヒユ科

生育適温15〜20℃

株間5cm

播種量(10アールあたり)30〜40ml

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栽培のポイント

ネーキッド種子がおすすめ

ホウレンソウの種は堅い殻に覆われており、一昼夜水に浸してからまくと 発芽がよくなります。発芽しやすいように殻を取り除いたネーキッド(裸) 種子はすぐに播けるのでお勧めです。

“とう立ち”に注意

ホウレンソウは昼の長さが長くなってくると“とう立ち”する性質があります。 昼の長さが次第に短くなる秋は起こりにくいですが、畑のそばに常夜灯などが あり、明るいと影響を受けてしまいます。そのような場所を避けるか、 コンテナ栽培の場合は夜は段ボールなどを伏せて光を遮るようにしましょう。

ゴーヤの栽培スケジュール

ホウレンソウの発芽適温15℃〜20℃

 

たねまきと育苗

  1. 支柱などを使って深さ0.5〜1cmの播き溝をつけます。 種を2cm間隔に播き、厚さ0.5cmほど薄く土をかけます。 土が流れないようにたっぷりと水をやりましょう。 発芽するまでは毎日水やりをして乾燥しないようにしましょう。

石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。

1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。 幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを 施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを 投入する必要はありません。

水はけのいい土地を好みますので、雨後に水たまりができないように 畝づくりを行います。


 

種まきから1週間後ぐらいで発芽します。
発芽後、10〜14日で本葉が1〜2枚になったら1回めの間引きを行います。
さらに本葉4〜5枚の頃に2回目の間引きを行い、株間10cmほどにします。

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※農薬によって登録品目や使用時期が異なります。
必ずラベルをご確認のうえ使用して下さい。

アブラムシ

体長は1〜4mmと小さく、芽や葉・茎に群がり、植物の汁を吸い生育を妨げます。
増殖が早いため、雨が降らない日が続くと多発しやすいです。
多発すると葉にすす病が発生することがあります。

育苗(定植)時にオルトラン粒剤アクタラ粒剤などの粒剤タイプの農薬をまくと、 アブラムシがつくのを防いでくれます。
植えつけてからは定期的に噴霧器やスプレーで消毒し、食害を防ぎましょう。


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べと病

主に葉に褐色の病斑ができ、見た目は葉が焼けたようになります。放っておくと茶色くかさつきいた感じが広がり、枯れていきます。 葉裏には霜状の灰白色のカビが生えます。
病原菌は糸状菌というカビが原因で、気温20℃から24℃で多湿な条件下で発生します。雨が続く時期は注意が必要です。


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保温

低温には比較的強いのですが、11月以降冬どりするときはビニールや寒冷紗でトンネルを作り、保温をしましょう。

収穫

秋まきの場合は播種後50〜60日ほどで収穫できます。大きくなったものから間引くようにして、株ごと抜き取りましょう。